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新しい年を迎え、新春の富士と東京湾に掛かるゲートブリッジを撮影しました。

今年一年をこの写真のように、澄み切った意識で毎日過ごしたいですね。

昨年12月にケンヨガスタジオで行われた、ワークショップのトピックスをご紹介します。

テーマ「ヨガを通じて自己を自由に解放し向上しよう」

バガバァットギーター 第6章の、「自ら自己を克服した人にとって自己は自己の友である。しかし自己を制していない人にとっては自己はまさに敵のように敵対する」について、その意味するものと自己の対処方法について学ぶ。

サンスクリット語で自己の事を、アハンカーラと言う。アハンが自分と言う意味で、カーラが行為を意味する。そして、その自分の行為が自らの助けにもなるし、自らの敵ともなる。そして、自らの敵となる根本原因は、欲望(カーラ)である。そして、その欲望が生まれるところは、五感とその対象物に対する執着から生じる。

ヨガ・スートラでは、その欲望が産み出す自己の敵を、6つ順番を追って紹介している。カーマ(欲望)・クローダ(怒り)・ローバ(貪欲)・モーハ(迷妄)・マダ(高慢)・マスチャリア(嫉妬)で、全てはカーマから始まっている。ヨガの練習でも難しいポーズをしたいという欲望から、この6つの自己の敵が活動し、練習者を苦しめる光景はよくあることである。

インド哲学では、自己をマーヤ(幻の世界)に生きるものと説いているが、現代の科学でも、意識は無意識の行動の後に生じる創作物であることを、リベット教授はその著書「マインドタイム」で説明している。そしてその幻の自己の創作に、大きな役割を果たすのが左脳である。

自己を制するガキは、トリグナ(サットバ・ラジャス・タマス)の変化と精妙な自己認識である。特にマナス(心)は、トリグナに影響され、それによって心の汚れを産み出してしまうので注意が必要である。そして、心の汚れが溜まると、精妙な自己認識が不可能となり自己が堕落してしまう原因となる。

精妙な自己認識については、日本における禅の思想が我々日本人にとても深い示唆を我々にもたらす。十牛図(じゅうぎゅうず)や道元禅師の言葉や世阿弥の言葉から、そのヒントを知ることができる。

富士山とゲートブリッジ_compressed
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プロフィール

ユキオ

Author:ユキオ
学生時代の頃より、東洋思想・インド哲学に親しむ。特にインドの思想家のクリシュナムルティと禅の道元禅師に影響を受ける

1998年 背中の強い痛みの改善としてヨガを始める佐保田鶴治氏、番場一雄氏、アイアンガー氏の著作をもとに毎日自宅にてアーサナの実習を行う。
2001年 綿本彰氏の綿本ヨーガスタジオにて、ハタヨガのアーサナの指導を受ける指導者養成コース上級終了 呼吸法コース終了
2003年 ケン・ハラクマ氏のIYCにて、アシュタンガヨガの指導受ける。IYCアシュタンガヨガ指導者コース終了
現在 IYCにて指導中

昼間は、システムエンジアとして背広を着てます。

問い合わせ・連絡先メールアドレス
asathomaom@gmail.com

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